今日のごはん、なんしょっか?

暮らしメモ

共働き家庭必見!家事しない夫が「家事する夫」になった8つの工夫

夫とはかれこれ長く一緒にいますが、本当〜に家事をしてきませんでした。

生まれ育った環境はザ・亭主関白な父がいる家。一人暮らし経験もゼロ。

30年以上、家事とは無縁の世界線で生きてきた男です。

結婚するとき、共通の知り合いからは

友の声

家事も育児も何もしなさそうやけど、大丈夫?

と、心配されたほどw

その時は「どうにかなるやろ〜」と構えていたものの、子どもが生まれてから私の心境が激変。

家事と仕事+育児。やることが一気に増えてからというもの、

夫がのんびりテレビを見ている姿に、本気で腹が立つようになったんですよね。

たいやきママ

こちらは座る暇もなく必死に動いているのに…!

このままじゃ嫌いになる。」と直感的に思いました。

どうにかして自然に、イヤイヤじゃなく、自分から家事をしてもらいたい。

試行錯誤の末、気づいたら「家事をしない夫」からなにも言わなくても「家事をする夫」に!

そのときに意識していたことを、今日はすべてシェアします🍒

家事をしない夫が変わった!8つの工夫

前の記事で「言動に気を付ける」「行動で感謝を示す」など書きましたが、

今日はもっと具体的な方法を書いていきます!

1. マニュアル化してお願いする

例えば、子どもの毎朝の保育園準備。

「食事エプロン、お箸セット、おむつシート、おむつ5枚、汗拭きタオル‥」

と書いた、こどもの持ち物リストを作りました。

口で何回も説明するのはイライラするし、イライラされる方も嫌。

「リストを見て準備してね!」だと、ただ見ればいいので夫婦共に楽なのです!

たいやきママ

さらに、ひらがなでリストを作れば、子供が文字を覚えるきっかけにもなりました!

2. 「察して」は禁句

「なんで気づかないの?わからないの?」は地雷ワード。

正解を知らないものは、気づけないのです。

それに、そう発するほど自分もイライラするので、シンプルに「これお願い!」が最短ルート。

3. 噛み砕いてお願い→成功体験を作る

「料理つくって」よりも、「盛り付け手伝ってくれる?」から始める。

次は〜…と徐々に巻き込む。

「できた!」の積み重ねが、やる気スイッチを押すカギ!

4. やり方に口を出しすぎない

洗濯物のたたむのも、干すのも、全部雑なんですよね。

文句言いたくなる、わかります。でも我慢!!

続けていくうちに上手くなります。

(ちなみに我が家は3~4年経ってやっと、タオルの角と角が揃えられるようになりました…😂)

今は我慢して、「助かった!」を最優先。完璧さよりまず継続が大事。

たいやきママ

広い心と精神を鍛える修行と思おう。

5. リアクションは大きめに

「ありがとう!ほんと助かる〜!」をオーバー気味に。

子どもが褒められて伸びるのと一緒で、夫も確実に伸びます。マジで。

6. 任せっぱなしにしない(共有感を出す)

「一緒にやろうか」「私はこっちやるから、〇〇お願い」で仲間感を演出。

共働きだからこそ、家事もタッグを組む感覚で。

7. 得意・好きに寄せる

力仕事など、やりやすいことからスタート!

うちはやっぱり夫が料理人なので、家事の中でも料理が得意。

たいやきママ

魚の捌き方のお手本見せて!

と言うと、どの家事よりもすっと動いてくれてました。

8. 忙しさを見せて、家事を選んでもらう

忙しいときは、素直に助けを求める。

たいやきママ

明日までに子供の持ち物に名前シール貼り、大量の書類読み&書き、夕ご飯、洗濯…どれかお願い!!!!!

うちの夫は「書類を読む」作業が苦手なので、だいたい体を動かす家事を選びます。

時には、今日やらなくてもいいことも「やることリスト」に盛り込んだりして、危機感を演出。笑

選択式にすると不思議と「じゃあ俺こっちやるわ」ってなることが多かった!

過去の失敗から気づいたこと

試行錯誤の末、気づいたら「家事をしない夫」からなにも言わなくても「家事をする夫」に。

「やればできるじゃん!」と思ったと同時に気づいたことがあります。

夫はきっと、やろうとしたけど怒られるから動けなかったんだろうな。

やり方も分からないのに、「察して!」とため息をつかれ、「違う!」と怒られ。

社会にいたらパワハラで訴えられるやつを、私が家庭でやっていたことに気づきました。

まとめ:家事をしない夫も変わる!

でも、夫を変えようとする前に、まず自分の言動や行動を見直すこと。

これが私が学んだ一番大きなポイントです。

「家事は女性がするもの」という固定観念は、夫だけじゃなく私にもあったんですよね。

つい主導で動いてしまうけど、工夫次第で「家事も一緒に」が当たり前に変わります。

昔「大丈夫?」と心配していた友人からも、

友の声

今では私たちの夫よりも、家事も育児も一番するよね!

と驚かれる存在になり、

私自身も、仕事も育児も、のびのびできるようになりました。

共働き家庭にとって、こうした小さな変化の積み重ねが大きな違いになります。

合言葉は「イライラしない」

一緒に、広い心と精神を鍛えていきましょう!!!🔥笑

最後に♪

今日のブログはいかがでしたか?

感想や「こんな話も聞きたい!」などありましたら、ぜひXからコメントいただけると嬉しいです♪

よかったらシェアしてね!
トップへ戻る