夕方、疲れた体でなんとかごはんを完成させた!…と思ったら、キッチンには山盛りの洗い物。
「がんばったのに、今から片付けかぁ…」
そう思ってしまう日、ありませんか?
でも実は、ちょっとした調理の工夫だけで、
- がんばりすぎずに品数アップ
- 夕飯づくりの時短
- 片付けのストレス軽減
全部、叶います◎

たいやきママは、いつも何時間で何品くらい作ってるの?
こんな質問を受けることが多い私。
「頑張らない代表」として、その夕飯作りの実態をありのままにお伝えします。
たいやきママのリアル夕飯ルーティン
平日の夕飯作りは、、
- ごはんの早炊きをスタート
- 同時進行で3〜4品調理
- お弁当箱や水筒の洗い物もごはん作り中に終わらせる
- 食事後の片付けは、食器と大鍋だけ
この流れを「ゲーム」として楽しんでいます🔥
その秘訣は――
「火の前に立つ時間をなるべく減らす」こと。
調理法を分けるだけで、夕飯づくりはもっとラクになる
火の前に立つ時間を減らすためには、調理法を“分ける”ことが効果的。
では、この記事で立てた夕食献立を例に、どんなふうに調理法を分けているかご紹介します!


今回の献立例:
- (主菜)鶏の照り焼き
- (副菜①)ちくわときゅうりの酢の物
- (副菜②)ひじきの煮物
- (汁物)卵とほうれん草の味噌汁
🔥 主菜はオーブンでほったらかし
鶏の照り焼きは、フライパンは使わない!
味付けした鶏肉を入れて焼く、火の前に立たずにメインが完成。
一緒に野菜も入れておけば、付け合わせまで同時に出来上がり!
🥒 副菜①は切って和えるだけの酢の物
きゅうりはスライサーを使って時短!切るより圧倒的に早いです。
塩揉みもスライサーの受け皿のまましちゃいます。
あとはちくわを切って、合わせ酢で和えるだけ。


調味料を合わせる手間も時短!これ、お寿司にも酢の物にも使えるので常備してます…!
🍳 副菜②ひじきはお湯戻し&煮るだけ
ひじきは熱湯で戻すと時短になります。
また、煮物はほぼ放置で調理完了!
この間にお弁当箱や水筒などの洗い物を進められます◎
🍲 汁物は冷凍野菜を上手に活用
汁物野菜は冷凍野菜を使うことも多いです。
カットも不要&火の通りも早いので、時短の強い味方。
具材を入れて煮ておくだけで、あっという間に味噌汁完成!
調理法の分散で得られるメリット
- 複数の料理が同時進行で仕上がる
- 火の前に立つ時間が大幅に減る
- 合間に洗い物を片付けられる
結果的に、調理法を分散するだけで品数が増えるのに片付けがラクになる!



献立を考えるときに、調理法を意識するのはこのためでもあります!
まとめ:ラクに作って、品数アップ&片付け減!
「料理を早く終わらせたい」という考え方だと、どうしても単品で済ませてしまい、栄養バランスが偏りがちになってしまいます。
でも、「火の番をしなくていいもの」「なるべく放置できる」調理法を組み合わせれば、
ラクで、片付けも終わってて、栄養バランスもしっかり考えられるという奇跡のようなことが起こります。
調理法を分けて、頼れるものには頼る。
「今日はなんかラクだったな〜」と思える夕飯づくり、ぜひ取り入れてみてくださいね♪