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暮らしメモ

忙しいからこそ!共働きママの「時短×栄養バランス」調理アイデア5選


「毎日、一汁三菜はムリ!」
そんな声に寄り添った前回の記事では、忙しくても栄養バランスを整えるために意識したい栄養のポイントをお届けしました。

でも実は、「全部を手作りしなくても、工夫次第で一汁三菜は意外と叶う」ということも、少しお伝えしましたよね。
手をかけずに品数を増やすことができれば、摂れる栄養素も自然と増えて、健康的な食生活につながります◎

今回は、共働き・子育て家庭のリアルに寄り添いながらも、時短で栄養バランスも整う調理アイデア5選をご紹介します!
一番大事なことを、一番最後に書いています!!必見です!!!

【1】調理法を分散させる

「全部コンロで調理すると、時間も手間も倍増…」
そんなときは、調理法を分けるのが時短のコツ!

コンロで炒めるだけが「料理」じゃありません。
オーブン、レンジ、魚焼きグリル、トースター、炊飯器など、使えるものはどんどん使いましょう!

コンロの前に立たずに済むほったらかし料理を取り入れることで、同時進行がしやすくなり、時間も効率的に使えます。

たとえば…

キッチンに立つ時間は同じでも、品数をグッと増やせます◎

【2】火を使わない!和えるだけ副菜を味方に

「あと1品欲しいけど…もう火を使いたくない!」
そんなときこそ、和えるだけ副菜の出番です。

たとえば…

どれも5分以内で1品完成&栄養もプラスできるメニュー。
レパートリーをいくつか持っておくと、グッとラクになりますよ◎

【3】スープは1.5品分の名脇役!

「副菜をもう1品つくるのはキツい…」
そんなときは、具沢山スープを活用しましょう◎

野菜・きのこ・豆腐・卵など具材をたっぷり入れて、栄養価もアップ!

たとえば…

塩分が気になるときは、出汁の旨みで満足感を出す/具材の量で薄味でも満足 などの工夫を◎

【4】完調品(温めるだけ)も「立派な1品」

「今日はもう料理する気力ゼロ…」
そんな日こそ、完調品という味方を思い出して。

ただし、しっかりした味付けのものも多いので、多用しすぎは注意です!

【5】「家の仕事」は、みんなで分ければラクになる

「家事は私がやらなきゃ…」と抱え込んでいませんか?
“家の仕事”と書いて家事と書く。お母さんの仕事ではないんですよね!!

ちょっとずつ分担すれば、気持ちにも時間にも余裕が生まれます◎

わが家は「できる人が、できるときに、できることを」。

  • レタスをちぎる
  • 調味料を合わせる
  • お肉を炒める

どれも立派な「お手伝い」。
子どもも、夫も、家族全員がチームだと考えるだけで、食事づくりもずいぶんラクになります♪

まとめ:自分をラクにする工夫は、家族へのやさしさにつながる。

手を抜くのは「サボり」じゃなく、心の余裕をつくるための「工夫」
「ちゃんとしなきゃ」より、「今日も乗り切ったね」と自分をほめてあげる。

忙しい毎日だからこそ、頼れるものは頼って自分に優しく。
ちょっとした工夫で、「時短×栄養バランス」が叶う献立を目指しませんか?

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